雨漏り工事の見積もりでチェックすべきポイントとは?
2021/11/03
雨漏り工事を依頼して見積もり書を出してもらった際、どこをチェックすべきなのでしょうか。
今回は、雨漏り工事の見積もりのポイントを見てみましょう。
雨漏り工事の見積もりのチェックポイント
見積もりを依頼された工事会社は現地を調査した上で見積もり書を作成するのが一般的で、主に3つのチェックポイントが存在します。
項目
見積り書でチェックすべき1つ目のポイントが「項目」です。
項目には、雨漏り工事に用いる建築資材や、工事に必要な道具などが書かれています。
見積もり書が出来上がる時点では、どのような資材を用いるかを話し合い、決めていることがほとんどです。
そのため、打ち合わせた通りの資材が記載されているかどうかを、しっかりチェックしてくださいね。
面積
次なる見積もり書のチェックポイントは、雨漏り工事の面積です。
すぐに雨漏りに気付いたら工事面積は狭くて済みますが、なかなか気づかなかった場合は面積が広くなり、工事費用もかさみます。
例えば、外壁のコーキング剤の劣化が雨漏りの原因だったとしたら、外壁全体が工事対象となるでしょう。
雨漏り工事の代金は面積にかなり影響されることから、しっかり見ておきたいチェックポイントです。
単価
単価には建築資材や道具の使用料だけでなく、人件費が上乗せされています。
そのため、「あらかじめ聞いていた建築資材の代金と違う」と感じるかもしれません。
ひとまとめに書かれていた場合は、材料費や道具費、人件費を細かく分けて記載してもらうと納得できるでしょう。
まとめ
雨漏り工事の見積もりを見る時のチェックポイントを知っておくと、納得して工事の依頼ができます。
主な項目は3つですので、比較的覚えやすいのではないでしょうか。
弊社では西東京エリアにおける見積もりを、無料でお作りしております。
雨漏り工事をご検討の際は、お気軽にお尋ねください。