ベランダの雨漏り工事をした方がいい理由とは?
2021/10/16
戸建てとマンションのどちらにしても、経年劣化によってベランダに雨漏りが生じます。
今回は、ベランダの雨漏り工事をした方がよい理由を見ていきましょう。
ベランダの雨漏り工事おすすめする理由
ベランダの雨漏り工事をおすすめするのには、理由があります。
ベランダから湿気を逃す
ベランダの雨漏り工事はした方がよいのは、ベランダから湿気を逃すためです。
雨漏りがする時点でベランダのどこかが破損しており、内部に雨水が沁み込んで湿気ていると考えられます。
ベランダの雨漏りは、どこから水が沁み込んでいるかを特定するのが非常に困難です。
そのためプロに任せて雨漏り場所を特定してもらい、ひび割れ等を修繕する雨漏り工事を行って湿気を逃すとよいでしょう。
木材の腐食を防ぐ
ベランダから雨漏りした水は建物内部へと流れ込んでいき、家の土台部分にまで沁み込んでしまいます。
木造住宅なら、常に柱や壁などの木材に水分が溜まった状態です。
木材は湿気に非常に弱いため、家そのものの耐久性が落ちてしまいます。
また、シロアリの発生といった二次被害をもたらしますので、早急に雨漏り工事が必要です。
鉄骨や鉄筋の錆を防ぐ
鉄骨や鉄筋コンクリートの建物は水に強く、ベランダから雨漏りがしてもびくともしないというイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
けれど、鉄骨や鉄筋は水によって錆びるため、腐食して弱くなってしまいます。
腐食が進めば、鉄でさえポキッと折れますし、コンクリートにもダメージを与えるのは必至です。
鉄筋や鉄骨の建物であっても、ベランダに雨漏りがしたなら修繕工事に取り掛かってくださいね。
まとめ
ベランダからじわじわと沁み込んでくる雨漏りは、なかなか気づきにくいものです。
けれど、放っておくと建物内部に沁み込んだ雨水は、木造だけでなく鉄骨や鉄筋さえも劣化させます。
弊社は、戸建て住宅からマンションまで規模を問わず修繕工事を承りますので、お気軽にご相談ください。