雨漏り工事を行うベストな時期とは？

雨漏り工事を検討しているのであれば、工事にベストな時期を選ぶのがおすすめです。
そこで今回は、雨漏り工事を行うベストな時期を見てみましょう。

雨漏り工事に適した時期
雨漏り工事を行うには、一年のうちで適した時期があります。

屋根の雨漏り工事
屋根からの雨漏りを修繕したい場合は、雨が降りにくい季節を選ぶのがおすすめです。
最も適した時期は、冬の12月から翌年の5月とされています。
この期間は比較的雨が少ないため、屋根の工事がスムーズに進むからです。

昨今は地球温暖化の影響で台風の発生が早くなっていることもあり、出来れば冬の間に依頼するのがいいでしょう。
ただし雪の多い地域にお住まいの方にとっては、冬はベストな時期とは言えません。
春が訪れるのを待って、雪の心配がなくなったタイミングで検討してくださいね。

外壁からの雨漏り工事
雨漏りといえば屋根のイメージが強いものの、実は外壁からも雨漏りします。
そんな外壁からの雨漏り工事を行う場合は、気温と湿気に注意が必要です。

気温が5℃以下、湿度は85％以上といった気象条件の時期だと、なかなか塗装が乾きません。
外壁の塗装工事は「重ね塗り手法」により、塗料を3回にわたって塗りますので、塗料が乾きにくい時期は避けた方が無難です。
年間を通して気温と湿度が安定している秋は、壁からの雨漏り工事を行うにはベストな時期でしょう。

まとめ
雨漏り工事をしないといけなくなった時は、最適な時期を選んで行いたいものですね。
雨漏りは屋根か外壁から起こることが多いため、それぞれのベストな時期を知っておくのがおすすめです。
弊社は戸建て、マンションを問わず、さまざまな建物の雨漏り工事を行っております。
どうぞお気軽にご相談ください。