大規模修繕工事で一緒に行われることがある長尺工事とは？

近年、大規模修繕工事を行うついでに長尺工事も一緒に行われることが増えています。
しかし、長尺工事がどんなものなのかが分からない人も多いのではないでしょうか？
今回は長尺工事とは何なのかについてご紹介します。

長尺工事とは？
長尺工事とは、マンションやホテルなどの床を長尺シートに貼り替える工事のことです。
費用がかかるため気軽にできる工事ではありませんが、長尺シートにすることで様々なメリットがあります。

床を長尺シートにするメリット
見た目が良くなる
ザラザラしたコンクリートの床と比べると長尺シートの床はきれいに見えるでしょう。
見た目が良いと建物の価値が維持しやすくなることもあります。
また、デザインの幅が広いのも強みと言えるでしょう。

耐久性がある
長尺シートは耐水性だけでなく、耐油性や耐熱性があるものもあります。
施行したい場所に合った長尺シートを選ぶことで、長持ちさせることが可能です。

防音ができる
長尺シートはクッション性の高いものもあるので足音が響きにくくなります。
足音が気になるマンションや施設の床や階段などにオススメです。

まとめ
今回は長尺工事がどんなものなのか、長尺シートの強みについてご紹介しました。
少しお金がかかってしまいますが、十分なメリットが得られるでしょう。
また、株式会社ベルテックでは、大規模修繕や防水工事などを行ってきました。
ヒアリングや現地調査から行いますので、建物の修繕などでお悩みでしたらご相談ください。