雨漏り工事は早急に
2021/11/15
屋根の雨漏りを発見した際は次の被害に繋がらないよう、早急に雨漏り工事をおこなう必要があります。
今回は雨漏りを放置すると、建物にどのような影響が発生するのかをお伝えしていきます。
雨漏りを放置するとどうなるの?
少しの雨漏りだからといってそのまま放置していると、水漏れだけでは済まないトラブルが発生します。
その上、修理費用がかさむうえに、修理期間も長くかかってしまいます。
建物への影響
雨漏りを放置していると、以下のようなトラブルが次々に発生してしまう可能性があります。
①シミができる
雨漏りを早急に対処しなかった場合、天井や壁にシミができてしまいます。
②カビが発生する
雨漏りの影響で部屋の湿度が高くなると、カビが発生しやすくなります。
カビが大量に繁殖すると、木材が腐食し異臭を放つようになります。
③白アリが発生
湿気により木材が柔らかくなることで、白アリやダニが発生しやすくなります。
シロアリなどに断熱材まで食べられると、修理代が高くなります。
人体への影響
雨漏りによって被害を受けるのは、建物だけとは限りません。
雨漏りの被害が広がると、空気中にカビの胞子やダニのフン・死骸が浮遊しやすくなります。
こうしたカビやダニのフン・死骸を人が吸い込むことで、アレルギー症状を引き起こすこともあるので、早めに対処しなければなりません。
まとめ
雨漏りの被害が広がらないよう、放置した場合のリスクを知っておくことが大切です。
突然の雨漏りトラブルにお困りであれば、株式会社ベルテックへご相談ください。
お問い合わせいただければ、早急に現場調査にうかがいます。