大規模修繕に要する期間はどのくらい?
2021/10/25
建物に大規模修繕を行う必要が生じた場合、どのくらいの期間がかかるのでしょうか。
今回は、大規模修繕に要する期間について見ていきましょう。
大規模修繕で必要な期間
大規模修繕を行うにあたって必要な期間は、さまざまな条件によって異なります。
大規模修繕の基本の流れ
戸建て住宅とマンションのいずれにも行われる大規模修繕は、規模によって工事期間がまちまちです。
とはいえ、どちらも大規模修繕を行うにあたって、工事着工前に計画を立てる点は共通しています。
この計画から工事着工までの間に、だいたい1年から2年程度の期間を要することがほとんどです。
大規模マンションの大規模修繕
大規模修繕と呼ばれる工事の内容としては、屋根の修繕や外壁の塗り直し、防水工事などが挙げられます。
これらの工事を大規模マンションで行う場合は、最低でも3ヶ月以上の期間が必要です。
小規模マンションの工事期間の目安が3ヶ月ですので、規模が大きくなればなるほど、工事に要する期間は長くなると考えておいた方がいいでしょう。
大規模修繕は工事着工までが長い
大規模マンションに大規模修繕を施すにあたっては、必要に応じて確認申請を行わなければならないといった決まりがあります。
工事期間が数か月間なのに対し、計画から着工までに1年から2年もの年月を要するのは、さまざまな準備をしなければならないためです。
したがって大規模修繕は、工事そのものに費やす期間よりも、その用意に多くの日数を要すると言えますね。
まとめ
大規模修繕を行うことになったら、どのくらいの期間にわたって工事をするのかが気になるでしょう。
実際には工事を行う期間より、計画を立てる期間の方が遥かに長いため、早めに準備に取り掛かることが大事です。
弊社では、大規模修繕工事を効率的に行っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。