大規模修繕の流れは？

マンションは、計画的に大規模修繕を行うことで資産価値を保つことができます。
では大規模修繕はどういった流れで行えば良いのでしょうか。

大規模修繕の流れ
####大規模修繕が必要かどうか確認する
まずは大規模修繕が必要か、調査会社などに建物診断を依頼しましょう。

修繕委員会を立ち上げる
大規模修繕が必要だと判断されたら、修繕計画をすすめる修繕委員会を立ち上げます。

大規模修繕の委託先を決める
大規模修繕は、委託先により進め方が異なります。
それぞれの進め方やメリットを確認し、最適な方法を選択しましょう。
それぞれのメリットは以下の通りです。

・設計事務所に委託する
設計と工事が別なので、工事中のチェックを厳しく行うことができます。

・管理会社に委託する
管理会社が取り仕切ってくれるため、修繕委員会の負担が軽くすみます。

・施工会社に委託する
豊富な経験に基づいた修繕計画案を提示してもらえます。

・管理組合自身ですすめる
管理組合で施工会社を決定します。
コストは抑えられますが、管理組合のなかに大規模修繕に精通した人物がいる必要があります。

まとめ
大規模修繕は、マンションの資産価値を守るために必要なものです。
流れをしっかりと確認し、適切な会社に依頼しましょう。
当社では、豊富な実績に基づき、お客様のニーズに合わせた修繕計画をご提案いたします。
現地調査や見積もりをしっかりと行い、納得いただいた上で工事に取り掛かります。
安心してご相談ください。